デキる大人は本を読む!本当の「本読み」になれる20の方法

まずは活字に慣れるところから

あまり本を読む習慣がない、という方は、まず、活字に慣れるところから始めましょう。本好きの中には自らを「活字中毒」と呼ぶ人たちがいて、そういった人たちは何をしていても活字が気になるもののようです。

自宅でお茶などを飲んでいても、いつのまにか目に入る範囲の活字を読んでいる。例えばその辺のものに書かれている但し書きとかコピーとか大して興味のないチラシとか、そんなものでも気がついたら目で追ってしまう。どこで何をしていても、つい活字を見つけて読んでしまう。そんな状態になることもあるのです。

そこまでになる必要はありませんが、あなたにもし活字アレルギーがあるのなら、本読みを目指すに当たっては治しておきたいところです。とりあえず、身の回りにある活字に目を通すことから始めましょう。

対象は何でもよしとします。手近なところでは新聞、雑誌などでしょうか。この頃は自宅に新聞を取っていない方も多いようですが、たとえば喫茶店などでも新聞や雑誌を置いてあるところは多いでしょう。そういうものをとりあえず手に取って、目を通す習慣をつけましょう。

また、スマホなどでも、ニュースアプリを入れておいて、通勤時などにそれだけはチェックするようにするなどすれば、自然に文字を読む量は増えます。ニュースアプリには、より詳細な記事にリンクを張っているものが多いものです。興味のあること、もっと知りたいことを見つけたら、自然に詳細記事にジャンプしたくなるでしょう。そうやって徐々に、活字を追う機会を増やすのも良いのではないでしょうか。

最初は特にムリをしないこと。やっぱり活字って苦手だ、と思ってしまっては意味がありません。そのためには、興味のあること、楽しいと思えることに対象を限るのがいいでしょう。

ネットを使うのなら、好きなことに関して書かれているブログを探すのもいい手段ではないでしょうか。世の中には、あなたの(そして書く本人の)興味のあることについて、驚くほど詳しい記事を公開している人がたくさんいます。そういう人の記事は文字数も多いことでしょうが、読みたいことなのでどんどん読めます。仕事上で使えそうなことを書いている人のブログもOK。そんなところのリンク先を追っていけば、読めるものは無限に出て来ます。活字にも慣れて、知識も増えて、一石二鳥です。

好きなジャンルの雑誌も役に立ちます。世の中には実は、いろんな事柄についての雑誌、専門誌があり、中には、こんなことのものまで?と思うようなニッチなジャンルの雑誌もあります。そういうものを見つけるのは楽しいし、ビジュアルも充実している雑誌は、活字に慣れるための一歩としては有効でしょう。大きな書店や図書館に行けば、そういった雑誌を見つけることができますし、ネットで検索してもヒットします。

また、フリーペーパーやミニコミ誌もお勧め。文字通りフリーで手に入りますし、実際に役立つ情報が載っているのでムダにはなりません。そういうものは情報だけでなくコラムを載せているものが多いので、そこでも活字に触れられますし、気に入ればその作者の他の本を読んでみようと思うようになるかもしれません。

今まで活字に触れてこなかった人は、意識して文字に目を通す(できればある程度まとまった)ようにしてみて下さい。慣れてきて、自然に文字に目が向くようになれば、しめたものです。