デキる大人は本を読む!本当の「本読み」になれる20の方法

とりあえず、最初の一冊を制覇しよう

何かを達成する、新しいことを習慣にするためには、成功体験を重ねることがよく効きます。小さな成功体験をたくさん積み重ねることによって、自信がつき、やる気がアップしてくるのです。自信がつけば、途中で挫折する可能性は低くなります。また、成功体験は気持ちのいいものなので、もっと味わいたいと思うようにもなり、そのうちに読書が習慣になることもあるでしょう。

なので、まずは小さな成功体験をしてみましょう。ともかく一冊。何でもいいので本を読んでみるところから始めます。対象は本当に何でも可。仕事上知っておきたかった分野の情報が書いてあるものでも構いませんし、話題になった本、ドラマ化された小説の原作などでもOK。テレビで見かけるあの人の著作、でもいいですし、実用書でもよいのです。

実は本も、見た目で選ぶのがなかなか有効だったりします。表紙でピンとくる本は、内容や中身の文章も自分に合うものであることが多いです。また、中のレイアウトや使っている文字の種類、配置の仕方、文字の色や大きさなどにも向き不向きが大いにあります。ある程度の時間ずっと目にするものですから、できたら目にして楽しい、そうでなくでも自分が読みやすい、見た目であることはとても重要。同じ内容のものでも、活字が違うだけで読みやすかったり読みにくかったりの差がでるものです。本を選ぶ時は、中身をぱらぱらとでも見て、好きだとか読みやすいと思えるものを選んでくださいね。

成功体験を得るのが目的ですから、最初からぶ厚い本はお勧めしません。かと言ってあまり薄すぎでも達成感が低くなるので、本屋さんの棚に並んでいる中で、まずは標準的なものから選びましょう。

本文の文字ですが、出版社によって、またはその本の属するシリーズによって、活字の大きさや行間はかなり違います。その点を確かめる意味でも、買う前には手に取って中身を確認しておいてください。

最近は、濃い内容でも、わかりやすい砕けた文体で書かれている本も多いもの。数行読めばその本の文体は判ります。文体が面白かったり自分の好みだったりする本を読むのはとても楽しいもの。そういう本ならすらすら読めてしまうことでしょう。あっという間に一冊読み上げてしまえたら、嬉しいし自信になりますね。

わざわざ本屋さんに出向かなくても、コンビニにも本は置いてあります。コンビニにしか置いていない本、などまでありますし、そういった本はたいてい読みやすくて「面白い」ので、そこからまずは選ぶのもよいかもしれません。

ビジュアルの美しい本を選ぶのも良いでしょう。写真ばかりが多く、活字が極端に少ない本では、やや目的と離れますが、表紙や背表紙が美しい本というのは、置いてあっても目にする度に楽しいものです。一冊、二冊、と棚に置き、これを読んだんだ、と思えば、達成感を何度も味わうことができますね。

ともあれ、何でもいいのです。まずは一冊、読み上げて、最初の一歩を飾りましょう。そこからさらに、読書体験、成功体験を重ねて行けば、読書は習慣づいてきます。